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特別教育が必要な危険業務|労働者が就業するために必要なこと

事業者は、危険または有害業務に労働者を就かせる時は、その業務に関する安全または衛生のための特別な教育を行わなければなりません。



特別教育が必要な危険有害業務は、「研磨砥石の取替または取替時の試運転業務」を始め、現在49業種の業務が定められています。

特別教育は、学校教育と実技教育に分かれていて、その項目は業務の種類ごとに告示されています。

例えば、クレーン運転業務は

(1)クレーンに関する知識

(2)原動機及び電気に関する知識

(3)運転のための必要な力学に関する知識

(4)関係法令

(5)クレーンの運転

(6)運転のための合図

の科目について特別教育が義務付けられています。

なお、吊り上げ荷重が5t以上のクレーン運転業務に就かせる場合は、都道府県労働局長からクレーン運転士の免許を受けなければなりません。

従って、特別教育の対象は吊り上げ荷重が5t以下のクレーン運転業務になります。

特別教育は雇い入れ時教育と同様、一定の知識、技能がある労働者については、教育科目を省略することができます。

なお、講師の資格要件は特に定められていませんが、教育科目について十分な知識と経験を持つ者でなければなりません。

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