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快適な職場環境を作るためには(2) VDT作業時間と作業管理|健康の保持増進のためにすべきこと

職場のIT化が進むとともに、VDT(Visual Display Terminals)が広く導入されるようになりました。



結果、職場環境や労働形態などの大きな変化で、心身の疲労を訴える労働者が増えています。

2002年「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」が制定され、労働者が支障なくVDT作業を行えるよう会社が講ずべき措置などが示されています。

ディスプレイ、キーボード等で構成される機器を使用してデータ入力・検索・照合等、文章・画像などの作成・編集・修正等、プログラミング、監視等を行う作業が対象となります。

VDT作業区分ごとに作業時間管理は決まっています。

作業休止時間は、目、肩、腰などへの負担による疲労の防止が目的ですので、いわゆる休憩時間ではありません。

作業環境管理は、次のように決められています。

(1)照明及び採光 室内は明暗の差が著しくなく、かつ眩しさが生じないようにします。ディスプレイ画面上の必要照度は500ルクス以上、書類及びキーボード上の必要照度は300ルクス以上です。

(2)グレアの防止 グレアとは、光源から直接または間接的に受けるどぎつい眩しさなどを言い、目の疲労の原因になります。防止するためにはディスプレイ画面が調整可能なものまたは反射防止型のものを使用するようにします。

VDT作業の作業区分 作業時間帯
作業区分 作業の種類 作業時間 作業の例 1回の作業時間 1連続作業時間・作業休止時間
A 単純入力型 1日4時間以上 データ、文字等の入力 ディスプレイ画面を注視する時間やキーを操作する時間をできるだけ短くすることが望ましく、他の作業を組み込むまたは他の作業とのローテーションを実施するなどで、作業時間が短くなるよう配慮すること 1連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10〜15分の作業休止時間を設け、なおかつ1連続作業時間内において1〜2回の小休止を設けること
拘束型 受注、予約、紹介等の業務
B 単純入力型 1日2時間以上4時間未満 単純入力型の業務 作業が適度に長時間にわたり行われないよう指導すること Aと同じ
拘束型 拘束型の業務
対話型 1日4時間以上 文章、表等の作成、編集、修正等 Aと同様に作業休止時間及び小休止を設けるよう指導すること
データの検索、照合、追加、修正
電子メールの送受信
金銭出納業務
技術型 プログラミング業務
CAD業務
監視型 監視業務
その他の型 携帯情報端末の操作、画像診断検査等
C 単純入力型 1日2時間未満 単純入力型の業務 Aと同じ
拘束型 拘束型の業務
対話型 1日4時間未満 対話型の業務 Bと同じ
技術型 技術型の業務
監視型 監視型の業務
その他の型 その他の型の業務

注:
(1)各「作業の例」及び「作業の概要」は、作業を分類する場合の目安となるよう、現在行われている典型的な作業について示したものであり、これ以外の作業の場合は、職場の作業実態に応じ、最も類似の作業種類に分類し、労働衛生管理を進めること
(2)単純入力型とは、既に作成されている資料、伝票、原稿等を機械的に入力していく作業をいう
(3)拘束型とは、コールセンター等における受注、予約、照会等の業務のように、一定時間、作業場所に在席するよう拘束され、自由に席を立つことが難しい作業をいう
(4)対話型とは、作業者自身の考えにより、文章、表等を作り上げていく作業等をいい、単に入力作業のみを行う者は含まない
(5)技術型とは、作業者の技術等により、コンピューターを用いてプログラムの作成、設計、製図等を行う作業をいい、CAD業務等において、主に機械的に入力する作業を行う場合は、単純入力型に分類すること
(6)監視型とは、交通等の監視業務のように、常にディスプレイに表示された事項、画像等を監視する必要がある作業をいう
(7)その他の型とは、携帯情報端末の操作、画像診断検査等の業務のように、ディスプレイを備えた機器を操作する必要のある各種作業をいう
(8)監視業務、携帯情報端末の操作、画像診断検査及びディスプレイを備えた機器を使用するその他の業務については、事務所以外の場所で行われる場合が多いが、その場合であっても、できる限りガイドラインに沿った労働衛生管理を行うことが望ましい
(9)作業区分に際して、1人の作業者が複数の種類の作業を行う場合は、それぞれの作業時間を合計した時間がどの作業区分に該当するかにより判断すること。なお、1人の作業者が「単純入力型」と「対話型」のように、作業区分の分類を決定する作業時間が異なる複数の作業を行う場合は、行う作業時間が多い方の作業種類で判断すること
(10)1日の作業時間が時期により変動する場合は、平均値をとり平均時間がどの作業区分に該当するかにより判断すること

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